プレスリリース・発酵D×土田酒造オリジナル日本酒「生まれたての君になんと名前をつけよう」発売。平安時代の日本酒のレシピを再現した玄米日本酒。

発酵デパートメント(所在地:東京・下北沢 BONUS TRACK内、運営:発酵デザインラボ株式会社、代表取締役:小倉ヒラク)は、2024年3月7日にオリジナル日本酒「生まれたての君になんと名前をつけよう」を発売いたします。

同商品は土田酒造と発酵デパートメントがコラボレーションした、発酵デパートメントのオリジナル商品です。平安時代の日本酒のレシピを再現した玄米日本酒で、酒母歩合20%、麹使用量29%と一般的なお酒よりも玄米麹をたっぷり使用しています。

はちみつや甘酒のような甘味とおだやかな酸味、シェリー酒のような熟成感。個性をもちながらも、バランスがとれた玄米日本酒です。ナチュラルワインがお好きな方、自然派の食にこだわる方にもおすすめしたい一本です。

【商品情報】
品目:日本酒 
価格:3360円(税込)
商品ページURL:https://hakko-department.com/products/umakimi

原材料名:米(群馬県産)、米麹(群馬県産米)
精米歩合:麹米玄米、掛米90%
アルコール度数:16%
使用酵母:蔵付き酵母(酵母無添加)
使用種麹:焼酎用黄麹
内容量:720ml
製造者:土田酒造株式会社
群馬県利根郡川場村川場湯原2691
保存方法:直射日光を避け常温にて保管

※製法の特性上、着色や白い澱が生じますが品質上問題はありません。
※土田酒造のすべての日本酒は、ラベルに表記されている原材料以外使用しておりません。

【販売店】
・下北沢・発酵デパートメント店頭(2/25予約開始、3/7発売)
・発酵デパートメントオンラインショップ(2/25予約開始、3/7発売)
・発酵デパートメントオリジナル商品お取り扱い店(順次)

ホームパーティやギフトに。
新しい道を歩む季節のお酒です

「生まれたての君になんと名前をつけよう」は、「酒の母」と書く酒母を多く使用していることや、日本酒の歴史を振り返る製法に着想を得て「生まれる」「はじまる」がキーワードに。これからはじまるものごとや、人が新しく歩む道に重ねて名付けられました。

ラベルのイラストを手がけたのは、イラストレーターのちうらまゆみさん。
架空の動物の視線の先には何が見えるのでしょうか。

これから新しい道を歩む方との乾杯や、ギフトにも、ぜひお買い求めください。

ちうらまゆみ
イラストレーター、デザイナー。時々刺繍も。日常とファンタジーのあわいを描く。
好きな発酵食品は、毎年つくる手前味噌。
instagram@chiura_mayumi

どんな味?テイスティングノート



第17回の酒サムライに叙任された、発酵デパートメント オーナー・小倉ヒラクによるテイスティングノートも公開。おつまみを選ぶときのご活用ください。

平安時代の日本酒のレシピを再現

日本酒のレシピは最古ともいわれる平安時代のものを参考にし、室町時代の菩提酛仕込みを採用。土田酒造の木桶で仕込み、蔵つき菌で醸しています。

平安時代の日本酒は、どんな味だったのか。
日本酒は人々になにを残してきたのか。
その歴史と歩んできた道に想いを馳せてみてください。

オンライン予約、店頭受取が可能です

オンラインショップでのご予約、発売日以降の店頭での受け取りができるようになりました。商品ページ下部にある注意事項をよくお読みになり、ご予約ください。

お酒の卸売もおこないます

発酵デパートメントでは、オリジナル商品の卸売をおこなっております。今回の「生まれたての君になんと名前をつけよう」も、発酵を一緒に盛り上げたい小売店を中心に全国へお届けします。ぜひ、ご興味のある方はお問い合わせください。

【土田酒造とは?】

現代的な機械設備と江戸時代の製法を融合。
米・麹・水・菌のみで醸しています。
土田酒造は、群馬県は川場村という人口3,100人の小さな村に拠点を構える酒蔵です。
創業は1907年、現在6代目の当主が蔵を率いています。
江戸時代に一般的であった菌や微生物を活用した生酛(きもと)造りという手法で日本酒を造り、近年はスキンケア商品や食品、雑貨まで展開しています。
関わるすべての人と、味わい・楽しさ・喜びをわかちあう酒造りを目指して。
菌を活かした醸造技術を継承すべく、私たちは挑戦を続けます。
(土田酒造Webサイト「土田酒造とは」より)

 

【発酵デパートメントについて】

発酵デパートメント(東京・下北沢)

「世界の発酵みんな集まれ!」を合言葉に、発酵デザイナー・小倉ヒラクが各地を旅して収集したユニークな発酵食品・食材やお酒やそれらにまつわる情報など、発酵のことならなんでもそろうデパートメント。実店舗は東京・下北沢のBONUS TRACK(ボーナストラック)内に2020年4月1日にオープン。物販・飲食・展示・講座・WEBショップを通じて、発酵文化を継承し、未来に発展させていくための運動体として様々な企画に取り組む。

所在地:東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK内
運営:発酵デザインラボ株式会社
代表取締役:小倉ヒラク
URL:https://hakko-department.com/



発酵デザイナー・小倉ヒラク
下北沢『発酵デパートメント』オーナー。著書『手前みそのうた』(農山漁村文化協会、2014)、『発酵文化人類学』(角川文庫、2020)『日本発酵紀行』(D&DEPARTMENT PROJECT、2019)など。写真集に『発酵する日本』(Aoyama Book Cultivation、2020)。山梨県の山の中で日々菌を育てながら暮らしている。



本件のお問い合わせは、下記へご連絡ください。

発酵デザインラボ株式会社(担当:福井)
〒155-0033 東京都世田谷区代田二丁目36-15
shop@hakko-department.com

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