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菌の見える木桶酒<土田酒造×BIOTA×発酵デパートメント コラボ日本酒>

菌の見える木桶酒<土田酒造×BIOTA×発酵デパートメント コラボ日本酒>

通常価格 ¥3,200
通常価格 セール価格 ¥3,200
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税込み。 配送料はチェックアウト時に計算されます。
未成年者の飲酒は法律により禁止されています。20歳以上ですか?

酒の発酵を微生物レベルで可視化!発酵の猛者に贈るハードコアSAKE

土田酒造株式会社と株式会社BIOTAと発酵デパートメントののコラボレーションによって誕生したオリジナル日本酒!

醸造を手がけたのは土田酒造の星野杜氏。酒母期間約5ヶ月、麹歩合40%で、米のうまみと酸味、じんと沁みるような甘みがあり、香りもユニークです。

開栓から常温で10日〜1ヶ月おくと、熟成による味の変化も味わえる発酵の猛者のためのお酒です。ラベルには開栓日を記載する欄を配しており、すぐ飲む用と熟成用にお買い求めいただくのもおすすめです。

#菌酒 を飲みながら日本酒トーク!

1/24(火)には、熱燗DJつけたろうさんをゲストに、実際に「菌の見える木桶酒」を飲みながら、美味しい飲み方や日本酒の成り立ちについて、トークしました。アーカイブ配信もお聞きいただけますので、ぜひラジオ感覚でお楽しみくださいませ!

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目を凝らせば、菌が見えてくる?

本商品は微生物研究をおこなうBIOTAの研究対象となっており、酒を仕込む過程で起こる微生物の遷移をグラフによって目で見て知ることができます。

酒瓶のラベルのQRコードから商品ページへアクセスすると、研究論文や研究を解説した動画をご覧いただけ、これが商品名「菌の見える木桶酒」略して「菌酒」の由来でもあります。

「酒瓶に目を凝らせば菌が見える」ということはありませんが、お飲みいただく皆さまが発酵と菌に想いを巡らせ、ワクワクするきっかけになることでしょう。 

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トークする人たち:土田酒造杜氏 星野 元希さんBIOTA 伊藤 光平さん、BIOTA 山岸 勇太さん、発酵デパートメントオーナー 小倉ヒラク

予備知識不要のペアリング
ポテサラ専用酒

日本酒を仕込むマニアックな部分を掘り下げた「菌の見える木桶酒」ですが、もちろん知識ゼロでもお楽しみいただけます。おすすめのおつまみは、ポテトサラダ。特有の酸味とスモーキーな香りが、ポテトサラダのジャガイモとマヨネーズに重なり、相乗効果を生み、まるで料理店で提案されるペアリングコースのような味わい。星野杜氏も「ポテサラ専用酒」と認めるほど、相性抜群です。

研究でわかったこと

酒母の発酵期間に
セオリーとは異なる乳酸菌の遷移

今回は、土田酒造が製造する酒母、および仕込みに用いる酒蔵の室内表面から採取した微生物叢の解析をおこない、木桶酒を醸す菌を可視化。2報のプレプリントとして公開済みであり、現在国際誌に投稿中です。

【1報目】
A unique case in which Kimoto-style fermentation was completed with Leuconostoc as the dominant genus without transitioning to Lactobacillus
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2022.09.05.505584v2

【2報目】
A dark matter in sake brewing: Origin of microbes producing a Kimoto-style fermentation starter
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2022.11.28.518188v2

 

1報目について

1報目の論文では酒母の2種類の乳酸菌の遷移が、定説や過去のデータとは異なる、ユニークケースであったことを報告しています。

酒母とは、アルコール発酵に必要な酵母菌を増やすための、日本酒のスターターともいえる存在です。生酛づくりでは麹と水と米を原材料とし、酒母をつくりあげる期間でさまざまな微生物が増殖、淘汰を繰り返します。

今回の研究で注目されているのは、酵母が増える最終段階の直前に起こる、2種類の乳酸菌が増殖するステップ。従来は2種類の乳酸菌が入れ替わるように遷移し増殖するとされていましたが、「菌の見える木桶酒」は、乳酸菌の遷移が起きない、特殊なケースであることがわかりました。

詳しく書くと、従来はロイコノストック属が増えたあとに、それを追うようにしてラチラクトバチルス属が増殖。ラチラクトバチルス属が出す乳酸により全体が酸性に傾くにつれロイコノストック属は減り、ラチラクトバチルス属が増えていく……という乳酸菌の遷移が起きるとされていました。しかし、「菌の見える木桶酒」の酒母は、ロイコノストック属が減少せずにラチラクトバチルス属が増えないまま、乳酸菌の遷移が起きませんでした。

2報目について

2報目の論文では、この酒母に含まれている微生物の混入源を探索しました。日本酒の発酵において重要な役割を果たしていると考えられてきた蔵付き微生物ですが、実際酒蔵のどこにいるのかについては明らかになっていませんでした。

土田酒造では、酵母、乳酸菌などの微生物を添加せずに酒母を製造し、蔵付き微生物に頼る形で酒づくりがおこなわれています。。そこで、酒蔵の建物やその周辺、道具などの表面に生息する微生物叢を調査し、DNAレベルで酒母と酒蔵を比較しました。

その結果、酒母の発酵で大部分を占めていた乳酸菌、ロイコノストック属は酒母を作るタンクに生息していたことがわかりました。今後、ロイコノストック属以外の酒母、さらには日本酒に大きな影響を与える微生物についても、さらに研究を進めていく予定です。

土田酒造とは…

群馬県川場村に構える日本酒蔵。地元産の米と水と菌のみ、添加物を一切使用せず、全量生酛づくりで醸す。
公式HP: https://tsuchidasake.jp/

BIOTAとは…

微生物多様性によって健康で持続性のある暮らしを作る企業。常設展示「セカイは微生物に満ちている」の展示協力も。

公式HP:https://biota.city/

日本科学未来館常設展示「セカイは微生物に満ちている」

クラフトサケの祭典「猩猩宴」でのお客さまのお声

発売開始前に、クラフトサケの祭典「猩猩宴」で試験的に提供もおこない、多くのお酒好きにうれしい反応をいただきました。中には「買い占めたい!」と言ってくださったお客さまもいらっしゃいました。いくつかコメントをご紹介します。

「複数購入して熟成を研究したい」
「思ったよりも酸味が少なく、スルリと飲める」
「余韻が短い」
「出汁や豆のようなうま味」
「漬物、納豆、発酵っぽい香り」
「玄米の炊きたてっぽい」
など…

味わいについては、星野杜氏からは「10年熟成させたい」とのコメントも。

グラフを見ながらワクワクして、味わいながら研究できる「菌酒」。
ご期待ください。

品目:日本酒
原材料:米(国産)、米麹(国産米)原料
米:群馬県産飯米
精米歩合:85% 蔵付き酵母
アルコール度数:15%
内容量:720ml
製造者:土田酒造株式会社

【注意事項】これはお酒です。
・飲酒運転は法律で禁止されています。
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
・未成年者の飲酒は法律により禁止されています。

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