発酵とせいろ蒸し 七福菌 | 発酵七福定食について

MENU

ヘルシーでも欲張りたい
七つの発酵食を試せるハッピー定食

★いろんな菌で醸した発酵食が食べられる★

★油・塩分控えめ!
発酵のうま味を活かしたやさしい味わい★

★色んなメニューを少しずつ
食べたあとも胃が重くならない★

★ローカルな発酵食を楽しめる
食べるだけで旅気分★

えちご・発酵七福定食 1,780円
【7月16日(水)〜10月末頃まで】

新潟の夏野菜と発酵食でお米を美味しく食べる定食。

今回の定食のテーマは「新米の時期じゃなくてもお米を美味しく食べる」こと。長岡技術科学大学からご縁をもらい、雪室で長期貯蔵したお米「ゆきさん」を中心に、新潟の夏の農作物や発酵食を活かした定食に仕上げました。

❶ 冷やしのっぺ
具だくさんの冷やし汁。貝柱だしとしろたまりの上品な味わい
❷ 鮭の焼き漬け
銀鮭を八海山の酒粕と地味噌で漬けた、ふっくらやさしい味
❸ 焼き枝豆
採れたての長岡産枝豆はうまみたっぷり
❹ 越後味噌漬け野菜
地味噌「農家造り」で漬けた、ご飯がすすむ野菜の味噌漬け
❺ 夏野菜の小鉢
長岡からそのとき届く野菜によって、何が出るかはお楽しみ

 

秋田・発酵七福定食の記事を読

☆たくさんのメニューを少しずつ。
蒸し野菜や鶏肉で色んな調味料を試してみてください☆

※季節によってテーマとなる地域が変更になります

七つの菌をとろう!発酵多様性を高めて健やかライフ


「発酵とせいろ蒸し 七福菌」は、日本各地・世界各地の発酵食品が集う発酵専門店「発酵デパートメント」の併設レストラン。麹菌はじめ、ヨーグルトやお漬物の乳酸菌、お酢の酢酸菌、納豆菌など7つの代表的な発酵菌をバランス良くとれる食生活を提案します。

参考記事:
<発酵とせいろ蒸し 七福菌。 7つのめでたい菌を摂ろう>

 


店舗概要

店名:発酵とせいろ蒸し 七福菌
営業時間:11:30-16:30 (L.O.)
※ランチメニューの提供時間は11:30-14:30 (L.O.)

Instagram:https://www.instagram.com/7fukukin_hakko/
住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36−15
※発酵デパートメント併設
※営業時間は急遽変更となる場合があります。Instagramをご確認ください。

 


STORY

各地で継承されてきた発酵文化を現代の食卓に!

胃腸が弱い美味しいもの好きが出会った、多様でやさしい発酵ワールド

「発酵とせいろ蒸し 七福菌」のコンセプトが生まれるきっかけは、オーナー小倉ヒラクが20代の頃に体調を崩したこと。デザイナー業が忙しすぎて、生まれつきの免疫不全がぶりかえしてボロボロに。当時同僚だった味噌屋さんの娘の恩師である発酵博士によって発酵の世界に導かれました。毎朝お味噌汁やお漬物などの発酵食を食べるうちにだんだん元気に。

「発酵食って、地味にみえてスゴいヤツでは...?」

と気付き、都会のデザイナー業をドロップアウト。東京農大醸造家で研究生として微生物学を学び、日本全国の醸造蔵や発酵名人を訪ねて各地のローカル発酵文化の調査を重ねていきます。その結果、日本津々浦々に暮らす人の健康と文化の根底には発酵にあり!ということを確信します。

 

様々な研究機関とローカル発酵食品を調べてわかってきたこと。伝統の発酵食品を現代の科学の目で見てみると、そこにはシェフも顔負けの多様な味わいや、毎日を健やかに過ごすための知恵が詰まっているのです。

食生活を発酵中心に切り替えることで、生来の虚弱体質が改善したオーナー小倉ヒラク。自分のように胃腸が弱く、油や塩、糖質を取りすぎるとぐったりしてしまう体質の人でも、欲張りに色んなおいしさを楽しめる。そんなメニューを、季節に一度、様々な地域の醸造家や発酵名人と相談しながらつくっていきます。

季節に一度でも毎週でも、ぜひ「発酵とせいろ蒸し 七福菌」におこしください。

オーナー 小倉ヒラク

 

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