発酵調味料×レンチンで至高の時短。このチャーシューがあれば生きていける【発刊記念イベントレポ】

ハロー世の中、色んなことがあり過ぎて「あ〜あ、せめてボタン一つで、うまいもんが食べたい」って思う瞬間が、2021年の現時点で18,495回くらいありましたね。

でも、あるんです。ボタン一つで美味しいものが食べられる世界線。

そう、魔法の書『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』があればね。キッチンに立つだけでほぼ完成していると言っても過言ではない、ボタン一つで完成するレシピが88も載っています。発刊を記念しておこなわれた発酵デパートメントでの配信イベントの様子をダイジェストでお伝えしましょう。

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配信に合わせて発売した書籍と調味料のセット。今ならボタン一つで飛べるアレ(チャーシュー)が合法で手に入り、アーカイブ配信も観られます。

炊飯系フードユニット ごはん同盟、しらいのりこさん著『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』。難しいこと一切なし、特別な道具必要なし、洗い物もほぼなし!この一冊で、言うことなしの幸せが手に入るのですが、これに発酵デパートメント選りすぐりの調味料を合わせていただくと…

飛ぶのです。
そこのあなた、ちょっと騙されたと思って!

ごはん沼と発酵沼の住人が横並びでお届け

▲「have a rice day」と「RICE」のTシャツを着るごはん沼の人と、「発酵」Tシャツを着る発酵沼の人

配信では『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』に掲載されている「レンチンチャーシュー」を発酵調味料を使ったスペシャルレシピでお届け。

小倉ヒラクの「そもそもどうやって、レンチンチャーシューを思いついたの?」との問いに「鶏ハムを作るときに下味をつけようと、ポリ袋に入れた鶏肉を水に沈めてたら、ひらめいた」としらいさん。

変な声が出る調味料のセット

 

「レンチンチャーシュー」はあっという間に完成してしまうので、作る前に「3種のレンチンチャーシュー食べ比べ!調味料5点セット」でお届けした調味料についてトーク。

「レンチンチャーシュー」は自宅にある調味料で美味しく作れると前置きしながらも「みんな作って、びっくりしてください!美味しくて変な声でる…」と語るしらいさん。それにうなずく、小倉ヒラク。

<お届けする調味料のセット>

  • 東海醸造 底引きたまり 200ml
  • アブラボ ごま油 100g ※写真は大きいサイズです
  • 戸塚醸造 純米にごり酢
  • 谷川醸造 いわしいしる 100ml
  • 五味醤油 塩こうじ 140g

今回お届けするセットでは、たまり醤油、いしる、塩こうじの3種類のチャーシューが作れます。手間暇をかけて作られる発酵調味料は、入れるだけで美味しくなる時短アイテム。これらを使って作ったチャーシューは、丼にしてよし、つまみにもよし、ラーメンにもバッチリ。超オールマイティな幸福行きの切符となるのです。

 

調味料について解説しながら、小倉ヒラクが発酵デパートメントオリジナルのにごり酢を自慢すれば、しらいさんがたまり醤油を「醤油キング!」と賞賛する。終始、しらいさんと小倉ヒラクのユルくてポップなトークが展開されます。

冗談みたいに簡単なレンチンチャーシュー

調味料の紹介が終わったら、肝心のチャーシューづくりへ。ポリ袋に豚肉のブロックと調味料を入れて、揉み込んで…
(ポリ袋は耐熱温度120℃のものを使ってくださいね)

これでチンしたら完成!!

「簡単すぎる!!冗談でしょ!!」と小倉ヒラク。

そう、簡単なんです。最終的に2種類作っても時間が余るくらいに。でも、そこは発酵デパートメント。チンして余熱でチャーシューに火が通るのを待つ間に、それぞれの調味料について、さらに深掘りしたトークがはじまります。

底引きたまりを某人気少年漫画に例えてみたり、いしるの上品な臭さをファンクのレジェンドに例えてみたり。発酵調味料の美味しい秘密について、「言っちゃっていいのかな〜??」な話をしらいさんの「言っちゃいなよ!!」の後押しで話しちゃったり……。盛りだくさんです。

爆笑してしまう美味しさがここに!

さて、完成したチャーシューをみんなでお味見。

「え!!??インプットとアウトプットが違いすぎない??レバレッジ効きすぎじゃない!??」と美味しすぎて爆笑する小倉ヒラク。レバレッジごりごりの完成度に一同ニコニコで、箸が止まりません。

文明の利器である電子の箱と先人たちの知恵が詰まった発酵調味料をかけ合わせると、幸福が生まれるのですね。

最後に、書籍『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』は、ポリ袋とレンチンだけで作れるハンバーグのレシピもあるよ〜としらいさん。

ラクして美味しいで羽根が生える

この配信のあと、少なくとも3回は作りました。スーパーの帰り道、エコバッグに入った豚バラブロックを覗き見てスキップ。少し背中に羽根が生えます。

後日談。完成度が高すぎて、発酵デパートメントのメニューに!

今回のイベントで誕生した「いしるチャーシュー」を味見したキッチンスタッフが大感動!発酵デパートメントのフードメニュー「エスニックチャーシュー麺」として、提供することになりました。そう、メニュー入りするほどの味わいなのです。

ウマさで脳がブッ飛んで、ラクして背中に羽が生えて。こんなに飛べることってそうそうないよね。みなさまも、ぜひ体感してくださいませ。

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