発酵食品サブスクお申込みは11/29まで!
日本の発酵文化(とりわけ麹)の起源を求めてアジア辺境を旅するノンフィクション作品
受取状況を読み込めませんでした
品切れの際は、「再入荷を通知するボタン」よりメール登録をしてお待ちくださいませ。
日本の発酵文化(とりわけ麹)の起源を求めてアジア辺境を旅するノンフィクション作品。標高0メートルの熱帯から5000m超の高地へ。雲南省シーサンパンナのジャングルでの、超ローカル茶会。ネパールでブッダの末裔たちに精進発酵カルチャーを習い、最後は内戦中のインドの東の最果て、マニプル州へ。リス族、ハニ族、ナシ族、リンブ―族、メイテイ族…三国志の世界の向こう側。ヒマラヤの麓に、様々な少数民族の織りなすアナーキー発酵文化が集積する「アジア発酵街道」があった。そこにはいまだ見たことのないびっくり仰天の発酵食品や、日本では失われてしまった古代の麹カルチャーが数百年のあいだ、森のなかでひっそりと継承されてきた…。 原始仏教、イスラム教、ヒンズー教、そして謎のローカル信仰サナマヒ教。食も信仰も民族もカオスに入り交じる、アジア発酵街道の旅にいざ出発!
アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!――高野秀行(ノンフィクション作家)
自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。――平松洋子(作家・エッセイスト)発酵はアナーキーだ! チベット〜雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へ――
◆第Ⅰ部 茶馬古道の旅へ◆第一章 発酵からアジア文化の起源をたどる第二章 リス族とフリーダムアジア麹第三章 アジアのローカル豪族を訪ねて第四章 国境の発酵カルチャー第五章 マーパンと茶の国際シンジゲート
◆第Ⅱ部 幻の糀村◆
幕間 ヒマラヤが運ぶ発酵文化第六章 混沌のヒマラヤの発酵カルチャー第七章 インドの菩提酛お粥
↓まえがきはこちらから!↓
発酵デパートメントブログ
【商品情報】
先行販売やお得なキャンペーン、会員限定のコンテンツやイベントのお知らせを受け取れます。
発酵デザイナー・小倉ヒラクとBackpackers' Japanの石崎嵩人がお送りするPodcast。
毎週水曜・日曜更新中