配送センターが山梨県に移転。CAPESとパーソナライズ物流事業『3rd WAVE LOGISTICS』を共創

2023年8月、発酵デザインラボ株式会社(東京都世田谷区、代表取締役 小倉ヒラク)の運営する発酵デパートメントの配送拠点が、東京都・下北沢から、山梨県・塩山に移転いたしました。新・山梨配送センターでは、当社と資本業務提携をおこなう株式会社CAPES(東京都目黒区、代表取締役 西尾浩紀)のローンチした新規事業とコラボレーション。スモールビジネスに向けたパーソナライズ物流事業『3rd WAVE LOGISTICS』のパートナーとして、ものがたる物流サービスの共創を目指します。

 

パーソナライズ物流事業『3rd WAVE LOGISTICS』とは?

2023年8月1日、株式会社CAPES(東京都目黒区、代表取締役 西尾浩紀)がローンチ。商品とともに、ブランドひとつひとつのストーリーをお届けする「ものがたる物流」がコンセプトのパーソナライズ物流事業事業です。

スタートアップやD2Cといったスモールビジネスに向け、事業規模にあわせた物流サービスを提供。小規模生産、環境配慮、ブランディングといった多面的な戦略を可能とする物流を実現します。

発酵デパートメントはパーソナライズ物流事業事業のパートナーとして、サービスの開発に携わり、物流が持つ価値と可能性を共にお届けしてまいります。

※株式会社CAPESとの資本業務提携については下記のプレスリリースをご参照ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000105335.html

 

両社代表よりコメント

株式会社CAPES 代表取締役 西尾浩紀(写真左)

発酵デパートメントさんとの取組を、これまでの物流戦略・企画といった範囲から実務オペレーションまで弊社にて対応する形で拡張するとともに、CAPESと発酵デパートメントがこれまで共に創ってきた物流の価値を1つのサービスパッケージとしてまとめてリリースする運びとなりました。

ブランドに対して物流が持つ可能性を追求していきます。

 

発酵デパートメント 代表 小倉ヒラク(写真右)

発酵デパートメントの事業の最大の強みは少量多品目に対応したロジスティクス。食品以外の事業でもこういうロジスティクスが必要とされている領域は多そうです。

ベンチャーやローカルビジネスにこそロジスティクスを!

 

移転により、さらなる多角化、躍進へ

新・山梨配送センターはECの発送業務のみならず、自社メディアのスタジオや、催事や展覧会に備えた準備スペースの機能を担います。

事業の多角化が進む、発酵デパートメントのさらなる成長を助ける拠点として参ります。

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